天然石を浄化する方法はいくつかあり、月光浄化はそのひとつです。
月光浄化の方法をご紹介します。
月光浄化
月光浄化は文字通り、月の光で天然石を浄化する方法です。
月の光が当たる場所に天然石を置くだけ。
特別な道具も必要なく、全ての石に使うことができ、簡単に始めることの出来る浄化法です。
満月？新月？
月の光の当たる場所に置くだけですが、浄化が薦められているのは「満月の夜」です。
月の光が満ちる夜に浄化を行ないましょう。
「新月」が薦められているものもありますが、基本は満月です。
他の日でも可能ではありますが、満月が最も適しています。
時間はどのくらい？
１時間くらいは光に当てましょう。
それ以下でもまったく効果が無いわけではありませんが、可能な場合は１時間は当てておきましょう。
１晩、と提唱されているケースもあり、満月が完全に満ちるタイミングを迎えられるように長時間置いておくのは理想的ですが、環境によっては１晩というのはハードルが高いので、最低１時間程度をすすめています。
出しっぱなしで寝るのは盗難の恐れもありますし、そのまま朝を迎えて、日光に適さない石が日光に当たるのも良くないですよね。
可能な場合は長時間出してもいいと思います。
１時間出せない、という場合には短時間だけ出してもいいでしょう。
曇っていて光が見えないときは？
やり始めると分かるのですが、結構曇ることも多いです。
何か月かに１度は曇ってしまいます。
そのときには出さなくていいでしょう。
もちろん満月のエネルギーは地上に届きますが、あくまで光を当てて浄化する方法なので、月の光がきちんと届くときに行なうのが適切です。
曇ったり、月が出たりを繰り返す、という場合には、出してもいいと思います。
曇って完全に月がずっと見えない、という場合はおススメしません。
他の浄化法と組み合わせる
浄化出来ないときもあるので、他の浄化法と組み合わせて使うのがいいでしょう。
例えばクラスター類などを水の浄化などで、月に１度浄化して、晴れて月が見える満月の夜があれば月光浄化も行なう、または普段行っている水の浄化を月光に置き換える、などといった方法です。
ブレスレットなどの場合には、さざれ石やクラスターの上に置いていたり、セージなどで浄化している方も多いと思いますが、その普段の浄化にプラスして月光浄化を行なう、といったカタチです。
満月の夜にちょうど晴れるかどうかは分からないので、普段から違う浄化方法を行ない、晴れたら月光浄化も行なう、といった組み合わせるやり方がおススメです。
私もクラスターは、毎月水の浄化を行ない、満月の夜出せるときは月光浄化も行なっています。
まとめ
月光浄化は特別な道具などが必要ない手軽な浄化法です。
日光の場合は適さない石もありますが、月光浄化は全ての石に適しています。
晴れている満月の夜に天然石を出して浄化するだけ。
月の満ち欠けは生物にとっても影響を与えるとされています。
ぜひ月を眺めながらお手持ちの天然石などを浄化してみて下さいね。
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